この記事で得られる事
薬剤師が他業種で働いた方がいい理由
転職や就活生にオススメしたい就職先の決め方
薬学生や薬局の業務に疲れた人に読んで欲しい内容となっている。
調剤薬局・ドラッグストア勤務の薬剤師の本音
先日大学の同級生とランチに行く事がありました。
「職場にお局がいて辛い・・・」
「薬局長が仕事を押し付けてくる・・・」
と、職場に対する悩みが尽きない様子。
実は別の薬剤師仲間とご飯に行った際にも同じような愚痴を聞きました。
薬剤師の職場は何故か殺伐としてしまうそう。
残念な事に、皆口を揃えて仕事が辛いと愚痴をこぼす。
そこで今回の記事では、調剤薬局やドラッグがなぜやりがいを感じにくいかについてまとめました。
今の働き方に疑問を持っている薬剤師や薬学部生に届いて欲しい記事です。
調剤薬局勤務の薬剤師が仕事にやりがいを感じない理由
周りの愚痴を元に仕事がつまらない理由をまとめてみました。
逃げ場のない狭い空間
普通の職場ではPCとデスクがある為自分の空間が確保される。パーソナルスペースがを侵害されない安心感があります。
調剤薬局の場合自分の空間というものがない。
疲れたし座ってお菓子でも食べよう♪
と好きな時間に休む事がなかなかできません。
人間関係が悪い
どんな職場にも苦手な人はいます。
オフィスならその人の机を遠回りすれば無駄なストレスを回避することができますが、
薬局は狭さゆえ、
人との物理的距離が近すぎる。
調剤室は嫌いな人を避けるルートは確保されていません。
嫌いな奴を横切るのは自分にとっても相手にとってもストレスでとなります。
一番仕事ができる人はパートさん
これもよく聞く話ですが、
薬局長や管理薬剤師が仕事に対するやる気がないパターン。
マネジメント能力が低く、何かあっても放任主義。
仕事が一番できるのは社員でも薬局長でもなくパートさんである事が多いです。
社会人としての基本的な能力が育たない
薬剤師に憧れていた中学生の自分にこれを伝えいと思うのだが、
薬剤師は狭いコミュニティの中に留まりがちです。
薬剤師のみのコミュニティでは考え方が凝り固まってしまいます。
会社で働くと、デザイナーやバイリンガル、プログラマー…ect いろんな人と仲良くなれます。
今まで同じ学校、学部の人間ってだけでもかなり限定的なコミュニティであることがわかりました。
また、オフィスでは新しい事にチャレンジしたり、他部署とどうやって協力して成功させるか等、問題解決能力が備わったりしますが、
そういったやりがいを感じられる場面が少ないです。
調剤薬局は資格があればいつでも働ける
正直、薬剤師の資格があればいつでも調剤薬局で働けます。
調剤薬局でマンネリを感じているなら他の業種に挑戦してみませんか。
自信を持って言える事があるとすると、
オフィスでの経験は必ずあなたの強みになるということ。
最初から薬剤師に行くよりも、一社会人として会社での最低限のマナーだけでも習得してから薬局にいった方が身になるし、その経験は他の薬剤師から一目置かれるでしょう。
折角の人生、色んなことにチャレンジした方がいいと思います。
また、リモートワークの業種を選べば妊娠中でも働く事が可能です。
是非一般企業で働くことも視野に入れて欲しい。
転職・就活サイトオススメ
薬剤師の転職・就活は一人でウジウジ悩む必要がありません。
転職や就活はコンサルティングに相談するのがオススメです。
また、就活にコンサルなんて・・・と思うかもしれませんが
コンサルティングの方が薬学生の悩みを1時間かけてじっくり聞いて就職のサポートをしてくれるので
就活生にもかなりオススメです!
私が就活生の時に利用してよかったサイトを紹介します!
1.ジョブデポ薬剤師
求人数が多く、非公開求人も沢山。
厚労省が認可している紹介事業なので、コンサルティングの質がかなり高いです!
HP上では掲載内容も限られている為、コンサルタントの方に相談してみましょう。
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